仕事は人生の1/3を過ごす時間|好きなことやプライベートとの区別など

仕事は人生の1/3を過ごす時間|好きなことやプライベートとの区別など

仕事の時間は、生活の大部分を占めるので、できるなら楽しく過ごしたいですよね。

好きなことを仕事にするか、プライベートと区別するかなど、悩む人も多いでしょう。

友人や上司の意見を求めても、返ってくる答えがバラバラで困ることもありますが、自分が後悔しないことがまず大事です。

好きなことを仕事にするか趣味にするか

「好きなことを仕事にしたい」という理由で転職する人は多いですよね。私もそうでした。

市役所を辞めてアウトドア専門学校の学生になった時から、私は「仕事と趣味が一緒になればいいな」と思っていました。そういう生き方を望んでいました。

大学を卒業しサラリーマンを経験したことで、仕事は、人生の中で多くの時間を費やすものだと感じました。

それなのに「なぜ、やりたくもない仕事を続けたり、毎日行きたくもない職場にツラい思いをして行かなくてはいけないのか?」と、強い疑問を感じました。

週末の休みを楽しみに待って、あとの5日は「ツライ」「重い」「いやだ」などと思い毎日を過ごす。そんな時間の使い方がたまらなく嫌でした。

だからこそ、自分が情熱を注げることを仕事にしたいと思いました。私の場合は、教育や自然に関することでした。

ですが「好きなことを仕事にする」と決めてからの人生でわかったことがあります。それは、自分の「好きなこと」「やりたいこと」を仕事としてやるのか、趣味としてやるのかで全然違う結果になるということです。

私はアウトドア・自然体験を仕事としてやっていますが、仕事としてやるとそこには、責任や仕事の質が求められます。

報酬、売上などお金も絡んできます。仕事の場合、お客さんがいて自分がいるので、自分の好きなことばかりやっていればいいわけではありません。

ですが、これが趣味であれば話は別です。アウトドアでいえば、好きなときにキャンプに出かけ、好きなものを食べ、好きなだけテントに泊まって自由に過ごすことができます。

誰の指図も受けることはありません。自分の好きなことを好きなタイミングでやることができます。

辛くなったからと突然辞めるのも自由です。

私はロックやメロコアなど音楽が好きですが、自由に楽しみたいというい理由で、音楽は趣味にしています。

仕事とプライベートの区別をどうするか

仕事の時間は生活の大部分を占めるもので、朝9時から夕方18時まで働く会社員であれば、一日の1/3以上を仕事に費やしていることになります。

仮に8時間働くといった場合、それが好きなことを仕事にした働き方でも、仕事とプライベートを区別した働き方でも、過ごす時間は変わりません。自分の人生という時間を同じだけ消費しているわけです。

私はせっかく仕事するのであれば、いやいや働くよりも楽しく仕事したいと思っているので、好きなことを仕事にする道を選びました。「仕事はお金を稼ぐもの」という単純な割り切り方ができず、やりがいや充実感を求めた結果です。

私も社会人なりたての市役所職員時代は、仕事とプライベートを区別する働き方をしていました。

ですが、休日にかかってくる職場からの電話などもあって、逆に上手くオンとオフを切り替えることができず、苦労したものです。

結局、仕事とプライベートという表面的な区別ができたとしても、私たちの体は一つなので、喜びや悲しみ、怒りなどの感情は切り離すことができません。

そのため、自然体験指導者やフリーランスなど、今では仕事とプライベートの境界線をあいまいにした働き方をしています。そうすることで、昔よりも自分の感覚と仕事のベクトルが合っているような感じです。

理想の働き方や欲しい金額を具体的にする

自分の人生設計について考えてみることは大事です。

今より仕事を充実させたい、人生を楽しみたいと思うということは、現在の仕事や人生に何かしらの不満があるということですよね?

ではあなたは、仕事、プライベート、広くは人生について、どんな風になれば今の不満が解消されると思いますか?働き方、時間の使い方、収入額などです。

人によっては毎月20万円稼げれば満足する人もいれば、毎月100万円以上もらっても満足出来ない人もいます。

働き方も会社から安定した給与をもらえる会社員を好む人もいれば、比較的時間が自由になるフリーランスや自営業を好む人もいます。

お金の稼ぎ方も、労働と自分の時間を交換するのか、広告収入や家賃収入のように不労所得を得たいのかで違います。

「今の自分の人生が不満」という人はたくさんいますが、「具体的にどうなりたいのか?」まで考えて、実際に行動している人は少ないと感じます。

ちなみに私が理想とする働き方は、「時間や場所に捉われず、自分のやり方で仕事が出来て、かつ、不労所得が得られる」働き方です。

そのためには会社員よりも個人事業主やフリーランスの方が都合がいいと感じました。わたしが独立起業にこだわった理由はそこです。

好きなことは、普段ついやってしまうこと

自分の好きなことや長所はわからなくても、嫌いなことややりたくないことはある、という人は意外と多いですよね?

でも、仕事を充実させて人生を楽しむためには、自分の興味や関心について深く知ることは大切です。

今、自分の好きなことがわからないという人は、まず、嫌いなことや絶対にやりたくないことから考えてみましょう。方法としては、ざっくりでもいいので紙に書いてリストアップしてみるのがおすすめです。

無理に文章にしようとはせず、思いつくままに書くようにすると頭の中を整理しやすくなります。

自分の興味・関心を知るのにもう一つ大事なのが、普段やっている自分の行動や感じている思いに敏感になるということ。

・楽しいと思うこと

・ツライと思うこと

・疲れていても、ついやってしまうこと

・時間を忘れて、ずっとやっていられること

今より人生を楽しむ為に、自分が何を求めているのかを知ることは大事です。

行動した後悔よりもやらなかった後悔の方が強い

何か新しいことを始めるときは心配なことから、いろいろと考えてしまうもの。ですが、私の経験からいうと、行動してダメだったときよりも、結局、何も行動をしなかったときの方が後悔も強い気がしています。

行動した結果「ダメだった」というのと、頭の中でいろいろこねくり回して考えた末、結局やらなかったのでは、満足感や充実感、納得度がまったく違います。

とはいえ、私も転職や就職といった仕事面から、人に会うことや新しい場所に行ってみるなどの日常面まで、何が起こるか分からない不安や恐怖から行動できなかった経験が過去に何度もあるものです。

30代を超えてからは、年齢を理由に自分にブレーキをかけたくなることも珍しくありません。

ただ、そんなときに考えたいのが、「いま行動しないことで、将来自分は後悔しないだろうか?」ということ。

10年後や20年後の自分をイメージして、「いま行動しなかったことで、強く後悔しないか」、ということを考えます。

表面的には怖いと感じていても、本音でやりたいと思ったことに対しては、たとえ結果が思わしくないものだったとしても人生に悔いは残りません。

転職や退職も同じです。金銭面や家庭の事情などで迷うことも多いと思いますが、「辞めることと続けること」、どっちの選択をした方が自分の後悔が少ないだろうかと考えます。

プライベートでも、近所にあるおしゃれなカフェが前から気になっているのであれば、次の休みに行ってみるなど実際に行動をしてみることが大事です。

仕事やお店だけでなく、人に会うことということも縁があるからも繋がるのであって、今日会わないと2度と会わない可能性すらあります。

まとめ

好きなことを仕事にするにしろ、仕事は仕事と割り切って働くにしろ、仕事に費やす人生での割合は大きいです。会社員でもフリーランスでも、同じ時間を過ごすなら楽しく働きたいと思っている人がほとんどでしょう。転職や就職などの仕事面から生活面など、自分が後悔しない選択をするには、自分の感覚に素直に従ってみることも大事です。