未経験からの転職。保険営業で得た最大のメリットは、“売れる感覚” がつかめたこと

未経験からの転職。保険営業で得た最大のメリットは、“売れる感覚” がつかめたこと

Webライター・自然体験教育者の松崎です。

私はアウトドア専門学校を卒業後、約一年半の間、保険営業の仕事をしていました。

卒業後にフリーの自然体験教育者になったのですが、全くもって仕事が取れなかったからです。

しかし私のこれまでの職歴は、公務員(事務職)、自然体験教育者と、まったくもって営業とは無関係の仕事….。

保険も含めて、完全に未経験での転職でした。

ただ保険営業で得た、商品が “売れる感覚” は、今の仕事にも活かされています。

そこで今回は、私が保険営業に転職して感じた “売る感覚” についてご紹介します。

営業に興味がある方や、何か商品やサービスを売りたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。

コネも売る技術もないまま、フリーランスになって挫折…

私はアウトドア専門学校を卒業して、自然体験教育者としてフリーランスになり、「よし、これから頑張っていくぞ」と思っていました。

しかし、すぐに仕事が取れない、取り方がわからない現実にぶち当たります。

それもそのはずで、当時私がやっていたこととと言えば、オンラインセミナーで営業やマーケティングの勉強ばかり。

毎日部屋にこもって勉強ばかりしていたので、全然外に営業もしていないし、人にも会っていません。

今思ってもこれでは、仕事が取れないのは当たり前ですね…..。

保険営業のお誘いを受けたのは、学校を卒業して、そんな生活を1ヶ月ほどやっていた頃です。

アパート契約した不動産屋さんから、たまたま「こんなのがあるんだけど」と、保険研修生のお話をいただきました。

正直、営業は興味があるけれど、本業の自然体験の仕事も捨てきれないし、営業への不安もある。

「怒鳴られるんじゃないか」「人に商品を売りつける」のは嫌だとか、営業のきついイメージもありました。

でも、今は仕事の取り方もわからないうえ、仕事もない。

それに営業のスキルは絶対に今後役に立つし、身に付けておくべきものだと思い、保険営業に転職することを決めました。

保険営業で得た最大のメリットは、 “売れる感覚” が肌でわかったこと

未経験で保険営業に転職して、一番良かった点は、“売る感覚”が肌でつかめたことでした。

実際には “売る” というよりも、営業しているにしろお客さんが自分の欲しいタイミングで商品を買っているので、“売れる感覚” と言えるかもしれません。

私はどんなビジネスをするにしても、この “売る(売れる)感覚” を持っていることは、大きな強みになると思っています。

未経験の私としては、当初、営業とは商品やサービスを売るとは、相手を説得したり、商品を押し付けたりという少々パワープレイなイメージしていましたが、そんなことはありませんでした。

実際、商品やサービスが売れる瞬間というのは、想像よりもずっとあっけないものです。

営業を始めたばかりの頃は当然全然売れない日々を過ごすわけですが、ある日急に「こんなんで売れるの??」と思う日がやってきました。

相手を説得し、頑張って売ろうをしたわけではなく、お客さんの方から「保険に入りたいんだけど」と電話がかかってくるわけです。

むしろ「今日はこの商品をおすすめしよう」とか、「絶対に売ってやろう」と意気込んでいくと、結構な確率で失敗していました。

成果にコミットすることは大切ですが、「売ろう、売ろう」と意識が強くなるとかえって空回りするのです。

売れるときは売れるし、いくら自分が売りたい商品でも売れないときは売れない。

そう思いました。

「商品やサービスが売れる瞬間とは、どんなときか」そのことが肌で学べたのが、保険営業をして一番良かった点です。

売る技術は、あらゆるビジネスに応用できる

商品を売るスキルは、店舗にお客さんを呼ぶ対面型ビジネスであれ、アフィリエイトのような非対面型ビジネスであれ、あらゆるビジネスに応用できます。

会社や個人事業主の収益モデルを紐解いていけば、必ずその基板には「売る」という行為が存在します。

会社であれば、商品やサービスを誰かが売っているからこそ、商品開発や企画、経理など他の仕事があるわけです。

私が保険営業を始めたのは、フリーの自然体験教育者として独立できるようにするためでしたが、保険営業の経験は今のWebライターの仕事にも活きています。

お客さんには商品を買うまでのステップがあるので、説明の順番であったり、商品紹介のタイミングなどを考えないといけません。

文章も同じで、商品を説明したり、最後まで記事を読んでもらうためには “流れ” が重要です。

保険営業をすると、お客さんの反応がダイレクトにわかるので、行動心理なども勉強しやすいんですよね。

保険に限らず、営業の経験は、あらゆるビジネスに応用が利くなと感じています。

まとめ

保険営業の仕事をしているときは、すべてが未経験だったこともあり「しんどいな」と思うことも多くありました。

ですが、それでも頑張ってこれたのは、フリーランスとして独立するために「売るスキルを身に付ける」という目標を抱いて入社していたからです。

そうでなければ、たぶん途中で辞めていたと思います。

営業は、すべてのビジネスの根幹になる仕事です。

職種として合う、合わないはあると思いますが、会社員をするにしても起業家になるにしても、経験しておいて損はない仕事だと思いますよ。