人生で後悔しないために、20代で身につけておきたい4つの仕事観

人生で後悔しないために、20代で身につけておきたい4つの仕事観

本気の自分を探していた20代

振り返ってみると20代は思った以上に早く過ぎたと感じます。気がついたら、あっという間に30代です。自分が想像していた30才とは全然違ったので、驚きが隠せません。私がまだ20代前半だった頃、思っていたことがあります。

 

「自分はまだ本気を出せていない」

 

自分の能力を最大限使えていない気がしました。まだ何か自分には可能性があるのではないかと。

 

仕事は全力でやっているし、手を抜いているつもりもありませんでした。むしろ効率的に仕事をするため、業務を工夫したり、休日も勉強会に出たりしていました。

 

でも、どこか自分の能力を活かしきれていない気がしたのです。そんなモヤモヤを抱えていました。

20代で身につけておくべき仕事観4つ

毎日、同じように繰り返される生活に満足してしまうと、あっという間に年をとり、おじさんになります。

人間誰しも年をとることは避けられませんが、後悔しない年のとり方をすることはできます。

この先、30代になって人生で後悔しないためにも、20代で身につけておきたい4つの仕事観についてご紹介します。

義務でやらない

好きなことをしている時間は楽しいもので、時間を忘れて没頭することもあります。一生懸命やろうと思わなくても、勝手に夢中になります。私の場合、ネットで好きな音楽を探したり、歌ったりすることが好きなので、そういうことをしていると平気で1時間、2時間と過ぎていきます。

 

この「夢中になる」ということは、とても大事なことです。

 

夢中になっている時間は、とても集中していて、エネルギーが高い状態にあります。だって、気がついたら2時間以上経っているとか、どう考えてもありえないじゃないですか。他人の自慢話なんて、5分と聞いていられないですよ。

 

このことは仕事にも通じると思っています。自分が「やりたいからやっているのか、義務でやっているのか」ではモチベーションが全然違います。イヤイヤ仕事をしている状態というのは、苦痛だし、集中力もあまり続かないものです。能率も悪くなります。

 

だからこそ、義務で仕事をしないということが大事です。結果的にそれが、自分の幸せにつながります。

 

ですがサラリーマンではそうもいきません。「義務でやるな」と言われても「それは無理」と思うことが山ほどあります。私もサラリーマンをしていたので、その気持ちよくわかります。ただ一つだけは言えることがあります。

 

それは、義務で働くより、自分から選んで働くことの方が数百倍楽しいということです。最大級のパフォーマンスは、前向きな気持ちから生まれます。

目標を見つける

私の人生は「こんな生き方がしたい」という目標を持ってから、大きく変化していきました。25、26才の頃に「好きな仕事で生きること」を人生を掛けて試したいと思ったわけです。

 

  • 本当に好きな仕事で生きることはできないのか?
  • マンガやテレビではよく見るけれど、現実的にそれは可能なのか?

 

それが知りたくなり、人生をかけて証明してみたいと思いました。つまり「目標」ができたわけです。そのきっかけは、市役所職員時代のとても小さな疑問からでした。

 

「人生で仕事に費やす時間は長いのに、このままでいいのだろうか?」

「世間はみんな、お金を稼ぐためだけに仕事をしているのか?」

「うつになったり、体を壊したりしてまで、働く意味はあるのか?」

 

その気持ちが徐々に膨れ上がっていったのです。結果的には「私が好きな仕事で生きられることを証明できれば、他の人にもそれを教えられるかもしれない」という気持ちに変化しました。

 

そこから「何か行動を起こしたい」という気持ちが湧いてきたのです。

自分に合った環境を探す

市役所の仕事は、前例があるかないかで動く所が大きく、新規事業など新しいことを始めるのは難しかったです。予算の使い方や額も、「何にいくら使うか」というのが割と細かく決まっていたので、状況に合わせて購入物や金額を変えるのは一苦労でした(税金を使っているから当然といえば当然です)。

 

人によっては、やることがキチッと決まっている方が働きやすいという人もいるでしょう。ただ、私の場合は状況に合わせてお金の使い方を変えたり、事業内容をすぐ変更できたりする方が、自分のスタイルに合っているようでした。

 

自分の同僚が全員「ここはいい会社だ!」と言っても、それが自分のスタイルに合う会社や組織であるかは、まったくの別問題です。

他人の目を気にしない

他人から自分がどう見られているのか、気になる人も多いでしょう。

私もそうでした。

  • こんなこと言ったら、周りはどう思うか
  • 笑われないか
  • バカにされないか
  • 変だと思われないか

こんな反応をさせるのが怖かったです。

結果として、自分の行動にブレーキをかけていました。

 

自分としては、一生懸命全力でやっているのに、どこか余力を出しきれていないと感じることがありました。完全にではないにしろ、それを克服できたのは、本を読んだり、自分の思っていること、やりたいことを少しづつ人に話したりすることで、素直に話す自分をつくっていったからです。

 

自分をさらけ出せる訓練したわけです。

 

時間をかけてそういう自分をつくったことで、自分を優先させる生き方ができるようになっていきました。「もう誰からどう思われてもいい」「嫌うなら嫌えばいい」と、本当の意味で腹をくくれるようになりました。当然、嫌われるよりは、みんなから好かれる方が私だって良いと思います。

 

ですが、他人を優先させてばかりいると後悔する人生を送るになってしまうので、何を大事に生きるかは重要だと思っています。

まとめ

20代が貴重だと気づくのは、20代が終わってからのような気がします。「あの時はよかった」と思い出を懐かしむのに似ています。30代も若いのかもしれませんが、新しいことにチャレンジして周りから応援してもらいやすいのは、間違いなく20代の方です。本当に20代の過ごし方次第で、今後の人生は変わってくると思います。

 

後悔しない生き方ができるかは、20代で時間の価値に気づけるかどうかではないでしょうか。