職場の人間関係がつらいのは悪い時だけじゃない。良すぎるのもつらい。

職場の人間関係がつらいのは悪い時だけじゃない。良すぎるのもつらい。

職場の人間関係が良すぎてツライ

えらいことが起きています。

職場の人間関係が良すぎてツライです。何を言っているのかというと、職場の人間関係が良いことで、自分の気持ちよりも職場の人達を大事にしてしまいます。

これがもし、嫌われてもいい、どうでもいいような職場であれば、「私には関係ありません」と強くいられます。ですので、前の職場では、好き勝手にやれました。

けれど今は、自分の気持ちや時間よりも、「職場の人たちに迷惑をかけたくない」という気持ちが勝ってしまいます。

 

人間関係の良さが障害に変わる

自分の目標、目的と合っているとき、職場の人間関係が良いのは最高です。

自分自身、明確にその会社にいる意味があるので、やる気も出ます。

ですが、自分の中でその目的が達成され、会社にいる意味が無くなったとき、職場の人間関係の良さが障害になり始めました。

私の場合「独立起業する」という目標があり、「セールス力を高める」という目的で入社しました。

実際、その目的達成の為に動いているうちは良かったのですが、「セールス力を高める」という目的が自分の中で達成されてしまったとき、目標へ向かう為の次のステップに行きたくなりました。

要は、別のことに時間を割きたくなるわけです。そうなると、有給を使いたい、日中の空いた時間はその活動がしたい、17時なったらすぐ帰りたい、と仕事以外の活動を進めたくなります。

 

遠慮した態度

でも、職場の人間関係や上司のことを気に入っていると、心にブレーキが掛かって、自由に振る舞うのが難しくなります。

つまり、遠慮です。

『自分を大切にしなければいけないのは分かっている。けれど上司には恩があるし、尊敬もしているので、困らせたり迷惑はかけたくない』

そう思うと、思い切り動けなくなります。

この人を傷つけたくない」という感情が強く出るのです。

私を採用してくれた上司は、私の夢(?)を応援してくれていて、「やりたいようにやっていい」と言ってくれます。なのに遠慮してしまいます。中途半端に仕事するのが、申し訳がないからです。

 

この職場が好きだ」「この上司が好きだ」そう思うと、自分の気持ちよりも、その人たちのことを大事にしそうになります。「この人たちと良い関係を続けたい」と無意識に思います。

その結果、自分の中のやりたいことや時間の使い方に関して、遠慮が生まれます。ドライになりきれないわけです。

 

居心地の良さを捨てる

職場の人間関係の良さが、自分にとって障害になることがあります。自分のビジョンや目標があって、それを達成する為の手段として会社にいる場合に起こる可能性があります。

わたしはずっと職場の人間関係が良ければ、仕事が充実すると思っていました。

たしかに途中まではそうでした。

ですが、自分の中で会社にいる意味が無くなったとき、良好な職場の人間関係が自分を苦しめていることに気づきました。

自分の目標を達成する為にはしょうがないとはいえ、居心地の良い人間関係に背を向ける行動は、苦しいです。

 

まとめ

転職など、何か人生を再出発することを決めたとき、今の居心地の良さを一時的に手放してまで、やろうと思うかどうかは、自分がどの程度そのことに真剣かに比例します。

人間関係が悪いのは当然いやですが、私のように小心者だと、人間関係が良いときは相手を傷つけたくないと遠慮してしまいます。自分の人生を優先させる為に、それではいけないと分かっていてもです。

贅沢かもしれませんが、人間関係が良いときも、大なり小なり葛藤はあります。