仕事を辞めて、私が自分の才能を見つけるために実践した10の方法

仕事を辞めて、私が自分の才能を見つけるために実践した10の方法

器用貧乏な自分

 

アウトドア専門学校で学生をしていた時、入学する前から決めていたことがありました。

 

それは、自分の好きなことを見つけるということです。

 

その中には、自分の強みをつくることや才能を見つけることも含まれています。
私の場合、だいたいのことは何でも出来てしまうタイプです。良く言えば「バランスがいい」、悪く言えば「器用貧乏」でした。

 

公務員時代も平均的な仕事は出来ても、突出したスキルがない自分に物足りなさを感じていました。
個性がない気がしたからです。

 

ですから、アウトドア専門学校で学生として過ごす3年間で、得意分野をつくりたいと思いました。

 

 

 

それで今回は、『 私が自分の才能を見つける為にやった10の方法 』をご紹介します。

 

 

素直に友人に聞く

 

これはぶっちゃけ恥ずかしいです。でも何か分かるかもしれないと思い、思い切って友達に聞いてみました。

大事なのは、誰に聞くかです。

 

「私の良い所ってどこかな、、、?」と聞いたときに、ちゃんと答えてくれそうな知人や友人にだけ聞くのがベストです。

自分のことをある程度知っていて、ちゃんと考えて答えてくれる人を選んだ方がいいです。

 

その結果、私の友人から返ってきた答えは「、、、わかりやすく話せること?」でした。

 

正直それは自分でも分かっていたので、「もっと技術的な、目に見えて使えそうな「これぞあなたのスキル!」というものを言ってくれ」と思っていました。

 

そんな自分が期待した答えが返ってくるわけないのに。

 

でも、子どもと話すときや難しい話を噛み砕いて話せるのも才能ですよね。

 

 

何でも試しにやってみる

 

具体的な好きなことも分からないし、自分の強みもはっきりしなかったので、興味のあることはとりあえずやってみました。

具体的な好きなことは分からなくても、漠然と「自然に関すること」が好きとは思っていたので、授業で習うことはとにかく全力でやってみました。

 

そうすると「何か分からないけど好きだ」と思ったり、ハマるものが見えてきたりしました。

逆に「これは合わないな」と思うものも出てきました。

 

私の場合は、樹木の観察や田植えの授業が好きでした。田植えは授業の取り組みは自由で開放感があっていいなと思って気に入っていました。

反対に「これ違うな」と思ったのは、登山とキャンプです。

これを一人でやったり、プライベートで仲間とやる分にはいいんですが、授業や参加者を連れて行く場合は、他の人の健康や体力に気を遣うし、参加者の身の安全を守ることに意識が集中するので、違うかなという感じがしました。

 

 

長い時間やっても全然平気なこと

 

「これだったらいつまでもやっていられる」というものには、才能が隠れていることが多いです。

たいてい飽きます。疲れます。辞めたくなります。

でも、気がついたら3時間経っていたというように、ずっとやっていられることには、あなたの才能が関係しています。

 

 

子ども時代から現在までの自分史を書いてみる

 

小学生〜現在まで、これまで自分の人生で起こった出来事を一度紙に書き出してみました。

自分の人生のストーリー「自分史」ですね。

こういうことを言うと「うわ、めんどくさい」と思うかもしれませんが、本当に自分の才能を見つけたいのであれば、やって損はありませんよ。

 

やり方はとても簡単です。

 

今までの自分の人生を振り返って、どんな出来事があったかを書き出してみます。

小1のときこんなことあったなとか、中3でこんなことしたな、思ったな、などです。

 

細かい時系列の整理は後にして、断片的にでもいいので、とりあえず書けるとこからどんどん書きます。

書いているうちに色々思い出してきますので。

 

 

私の場合はこんな感じです。

 

小学生:小3 地元の野球クラブに入る、小4 標語の発表で賞をもらう、小5 家業の手伝いをする・・・・

中学生:中3 年下の親友ができる、文化祭でコントをやる・・・・

高校生:高1 実家を離れ、下宿生活をスタートさせる、初ソフトテニス部に入部、夏休みは帰省して地元友達と徹夜で遊ぶ・・・・

19歳:進学のため東京で一人暮らしを始める、渋谷で居酒屋のバイトを始める・・・・

20歳:初めて夏フェスに行く、ひとり旅に出る・・・・・、などなど。

 

 

全部書くのはさすがに無理なので、これで勘弁してください。雰囲気を掴んでもらえたらOKです。

 

書いた内容は、誰かに見せるものじゃないので、ストレートに書いた方が自分を理解する良い手助けになります。
楽しいことも、辛かったことも、ありのままに書き出しましょう。絶対に役に立ちます。

 

 

私が、自分史を作って気づいたのは、我慢する人生を送ってきたということでした。

 

野球は小学校卒業までやったけど、本当は途中で辞めたかった。テニスを始めたのも、これまでの経験で何かスポーツをしないとダメかなという半ば義務感でした。それなりにはおもしろかったですけどね。

 

それともう一つ、案外、新しいことに挑戦していること気がつきました。

バイトは「大学生なんだからやるべき」という義務感もあったけど、「接客を経験してみたい」という気持ちもありました。

 

長いこと我慢する人生を選んでいた自分。

 

あんまりカッコよくないですが、
「我慢」が私の一つの才能のようです。


あとは新しいことを始める「開拓」
ですね。

 

 

ここで、自分史を書く時のポイント をお伝えしておきます。

 

それは、当時の行動や出来事だけじゃなく、
その時自分が感じていた「感情」もぜひ書いてください

自分の才能や好きなことを知る為にも、
自分の心の状態を知っておくことは大事です。

 

 

子供の頃に好きだったことを思い出す

 

これは「4」の自分史と似ていますが、一般的に、才能は子ども時代に好きだったことの中にあると言われています。

ただ、私はこの「子ども時代」にだけに注目するのはどうかな?と思います。

 

理由は、好きなものや興味は、経験や年齢とともに変わっていくからです。

 

子ども時代のことを思い出して「そういえば虫取りが好きだったな」と思ったからといって、明日から、虫取りを仕事にしようと思う人はいないでしょう。

 

そういう意味で私は、子ども時代を振り返るのであれば、
「4」の自分史をおすすめします。

 

なぜなら、
私たちの人生は途切れ途切れになっているものではなく、
生まれた時から今日まで、
ずーっと続いているものだからです。

ということは、
今自分がやっていることは、
子ども時代に好きでやっていたことの
延長戦上にいる可能性があります。

 

 先の「虫取り」を例に取れば、
採るものや集めるものが虫から別のものに変わっているだけ、
ということです。

 

私の場合は、
子どもの時にダンボールを使ってものを作ったことや、
ガラクタを集めて創作していたことが、
地域や屋外の何もないフィールドからどんなことが出来るか?
という発想に繋がっています。

 

 

才能に気がつくと、才能がもっと伸びる

 

誰もが才能を持っている。でも能力を得るには努力が必要だ。

Everybody has talent, but ability takes hard work.

           マイケル・ジョーダン(米国のバスケットボール選手 / 1963~)

引用:名言+Quotes

 

ストレッチをして筋肉を伸ばすとき、どこの筋肉が伸びているか意識した方が効果は高いです。

才能も同じく、自分の強みや才能は気づいてからもっと伸びます。

 

 

他人よりも簡単にできること

 

他人と自分を比べるのは良くないですが、時にはありです。

友人や知人、仕事関係の人と一緒にいて彼らを観察した結果、自分の才能に気づくことがあります。

 

例えば、資格試験を受験するとして、試験当日までのスケジュールを組むとします。

 

そこであなたは、こう計画しました。

「試験まであと3ヶ月あるから、
2ヶ月でテキストを終わらせよう。

テキストは全部で300ページだから、
1日5ページやれば2ヶ月で終わる。

残り1ヶ月になったら模擬テストを受けて、
2週間前は苦手科目を集中的にやる。

ラスト1週間は予備日に設定しておいて、
勉強の進み具合を見てスケジュール調整しよう。」

 

あっという間に
スケジュールが完成しました。

 

これを簡単にできる人もいれば、できない人もいます。

 

 

同じように「メガネの絵を描いて」と言われて、瞬時にサーっと描ける人もいれば、10分、15分経っても描けない人もいます。

 

自分は簡単にできることでも、他の人は時間がかかったり、難しいと感じることがあります。

そこにあなたの才能はあります。

 

 

目に見えない才能

 

デザインのセンスが良い、サッカーがプロ級、料理が上手い、そういう目に見える才能は分かりやすいですね。

ですが、目に見えない才能は見つけにくいので困ります。

 

人を癒す、分かりやすく話す、サポート力、情熱、、、、などなど。

才能がないと思っているのは、単にそれが目に見えない才能だからかもしれません。

 

 

人にほめられたことを書き出す

 

自分の力だけで才能を探せと言われても、厳しいです。そんな時は過去、人から褒められたことを思い出します。

小さいことや、ささいなことでも構いません。

「部屋がきれい」とか、「きっちりしている」とか、そういう所に才能のヒントがあります。

 

自分がほめ言葉とは思わないことでも、何人かに同じことを言われるのであれば、そこに才能が隠れている可能性が高いです。

 

例えば「一人が平気なこと」とか。

 

それが?と思うかもしれませんが、世の中には一人で過ごす時間が苦手な人もいます。

暇だと思われるのが怖くて、いつも休日のスケジュールを埋めているタイプです。そういう人は、長い時間一人でいるのを苦痛に感じるでしょう。

 

 

続けること

 

「これおもしろいな」と思ったものは、積極的に続けるようにしました。

一時期、夏場にカヤックにハマりましたが、
1〜2ヶ月で飽きてしまい途中で辞めてしまいました。
でも、短い間でもハマっているうちは
とことんハマると深くまでそれを知れます。

私のカヤックのように途中で辞めることもありますが、
続けていけそうなものも出てきます。

それも義務ではなく、やりたいからやるというようなものです。

 

3年生になった時、
最終的に私は、体験活動を通じての人材育成だったり、
心の教育にハマっていました。

知識を与えることよりも、感性を磨くとか、人の心の痛みが分かるとか人との繋がりを生む活動、心に触れる活動が好きでしたね。

 

 

まとめ

 

自分の才能は、必ず何かあります。

それが自分の欲しかったものとは違う才能かもしれませんが、
誰にでも必ず才能はあります。