自分で車のバッテリー交換をする方法とバッテリーサイズの選び方

自分で車のバッテリー交換をする方法とバッテリーサイズの選び方

車に詳しくない人やあまり興味ない人だと、「ハードルが高そう」と感じる車のバッテリー交換。

「自分にもできるの?」と不安に感じる方も多いと思いますが、やってみると意外と簡単なんです!

私は車をいじったり、カスタムしたりすることに全然興味がないので、タイヤ交換やウォッシャー液の補充など必要最低限のこと以外は車屋さんにお任せしています。

ですが、ここ数年はバッテリー交換も自分でやるようになりました。理由はたいして時間もかからず、作業も難しくないからです。

自分でバッテリー交換ができると車の費用も安く済むので、一度チャレンジしてみるのがおすすめですよ!

 

車のバッテリー交換は意外とかんたん!

車のバッテリー交換

車のバッテリー交換は「なんか難しそう」というイメージがあるかもしれませんが、意外とそうでもありません。

必要なものも、作業用手袋、スパナと少ないですし(不安な方は保護メガネもあるといいかもしれません)、一度覚えれば、次からは短時間でスムーズに交換できるはずです。

バッテリー交換の手順をものすごく簡単に説明すると、「マイナスとプラスのケーブルを外して、再び繋ぐ」。これだけになります。

詳しい交換方法については、Panasonic公式ページ「自動車用バッテリー交換方法」を参考にしていただきたいのですが、大まかな手順は以下の通りです。

【バッテリー交換の流れ】

① バッテリーを固定している台(ナット)を緩める
② ケーブル端子を外す(マイナス→プラスの順に)
③ バッテリーを取り出す 
④ 新しいバッテリーを載せる
⑤ バッテリー台(ナット)を再び固定する
⑥ ケーブル端子を繋ぐ(プラス→マイナスの順に)
交換完了!

どうしても文章だとやることが多くて大変そうな印象になってしまいますが、実際の作業は、そのイメージよりもずっと簡単だったりします。

ポイントは、ケーブルを外す・接続する順番

自分でバッテリー交換するときのポイントは、マイナス端子ケーブルとプラス端子ケーブルを外す(接続する)順番にあります。

ケーブルの取り外し・接続する順番をまとめると、

(−)マイナス(+)プラス(+)プラス(−)マイナス

となるので、最低限、これだけは覚えておくようにしましょう。

バッテリーを外すときはマイナスから、接続するときはプラスから、と覚えるのもおすすめです。

スパナは、自分の車に合ったサイズを準備

ナットを緩めるスパナは、バッテリーを固定している取付台とケーブル端子の取り外し(接続)に使います。

スパナは必ず、自分の車のバッテリー取付台やケーブル端子を確認して、適したサイズを準備するようにしましょう。

ナットは、スパナでくるくる回していけば簡単に外れるので、女性でも簡単に作業できるはずですよ。

所要時間は15分くらい

バッテリー交換にかかる所要時間の目安

自分でバッテリー交換するのにかかった時間は、だいたい15分くらいだと思います。

当然、初めてであればもう少し時間はかかると思いますが、一度やってみると「あれ、こんなもの?」と思ったよりも作業が少ないことに気づくはずです。

自分の車に適合したバッテリーを選ぶ

バッテリーサイズ

バッテリーは車種によってサイズが異なるので、自分の車に合ったバッテリーを選ぶことが大切です。

では、バッテリーサイズ(規格)はどうやって確認できるのかというと、装着中のバッテリー本体に明記されています。

国産車用バッテリーであれば「90D26R」といった具合に、アルファベットと数字の組み合わせで本体に書かれているので、車のボンネットを開けて見ればわかるはずです。

バッテリーサイズとは「アルファベット+数字+アルファベット」部分のこと

たとえば、私の愛車キューブのバッテリーには、「55B24L」と表記されていました。

重要なポイントは「〜B24L」の部分で、ここがバッテリーサイズになります。

万が一、買い替え時にサイズがずれていると装着できないので、必ず自分の車に適合したバッテリーを買うようにしましょう。

最初の数字はバッテリー性能の意味

ちなみに「55B24L」の最初にある「55」という数字は、バッテリーのパワーや性能を表していて、「65」「75」など数字が大きくなるほど高性能になっていきます。

普段からバッテリー上がりが多い方などは、性能をランクアップするのも一つの解決手段です。

ただ、初めて自分でバッテリーを交換するときは、何が起こるかわからないということもあるので、個人的には前と同じ性能(とサイズ)のバッテリーを買うと安心かなと思っています。

バッテリーサイズを確認するときは、現在装着中のバッテリーを見てみるのが一番確実なのですが、各車関連メーカーがやっている「バッテリー適合検索」も無料で使えて便利です。

〈バッテリー適合検索のサイト〉

バッテリー適合検索(GS YUASA)

バッテリー車種適合検索(オートバックス)

店舗よりネットで買う方が安い

バッテリーは店舗で買うよりもネットで買う方が断然安いです。

店員さんによりますが、お店だと2万円以上する商品を勧められることもあります。

その点、ネットは1万円以下のバッテリーも多く、コストが抑えられる上、無理に商品を勧められないというところが大きなメリットでしょう。

私は最初、バッテリー交換を知り合いの整備屋さんにお願いするつもりだったのですが、その方に「ネットで買う方が安いよ?」と勧められてから、自分でバッテリー交換をするようになりました。

車にあまり詳しくない素人の私としては、自分でバッテリー交換をすることに不安があったわけですが、いざやってみると案外カンタンだったわけです。

私が使っているバッテリーは『ACデルコ 国産車バッテリー』なのですが、特に不具合も不満もないので、初めてのバッテリー交換以降、ここ3〜4年はこの商品を使っています。

バッテリーの寿命はおよそ2年くらいなので、その間に乗るぶんは問題ないかなという印象です。

ただ、2年待たずとも、バッテリー上がりが頻繁に起こるようになってきたら、それも一つの交換目安かなと思っています。

バッテリー上がりが増えると、充電機能も落ちる

バッテリー充電機能の低下

車は長期間放置していたり、ちょっと移動してすぐエンジンを切るなどを繰り返したりしていると、バッテリーが上がりやすくなります。

私はバッテリー上がりが起こったときは『ジャンプスターター』で復旧しているのですが、一度バッテリーが上がると充電機能は以前より落ちるようです。こちらの記事もおすすめ>>>すべて解決!バッテリー上がりにおすすめジャンプスターター使い方〜充電とその後の対処法まで徹底解説

基本的にバッテリーは、エンジンの回転数を上げて、一定時間走行すること充電することができます。

ただ、寿命が近い場合やバッテリー上がりを繰り返した場合は、前と同じようにフル充電させるのは難しいようです。

「最近、走っても走っても充電されないなー」と感じ始めたら、バッテリーの交換を考えた方がいいでしょう。

注意!バッテリー交換後、ナビが動かなくなることも

バッテリー交換後、ナビ動かない

私は、Panasonicの「ストラーダ」をカーナビに使用しているのですが、バッテリー交換後、ナビがホーム画面のまま固まってしまうことがありました。

品番にもよりますが、他の方も言っているようにストラーダはバッテリー交換時の不具合を起こしやすいようです。

状況によっては、無料修理してもらえることもあるようなので、リセットボタンを押してもダメなときはサポートセンターに電話してみましょう。

私は前回の交換時も同じことが起こり、ある日突然ナビが復旧した経験があるので基本的に放置しています。でも、無料で修理してくれるなら、一応問い合わせた方がいいのかもしれませんね。

不要バッテリーは無料で引き取ってくれることもある

不要バッテリー引き取り

 

バッテリー交換をカー専門店やガソリンスタンドですると、無料で廃バッテリーを引き取ってくれますが、自分で交換した場合はどうしたらいいのでしょうか?

もし、近所に顔なじみの販売店やいつも車検でお世話になっている整備工場などがあれば、一度無料で引き取ってくれないか聞いてみるのがおすすめです。

私は車検でお世話になっている地元の整備工場に、無料で引き取ってもらいました。

バッテリーは不燃ゴミや資源ごみとして捨てることができないので、溜まっていくと案外置き場に困るものです。

また、ネット商品の中には『不要バッテリー回収付き』のバッテリーもあるので、そういったサービスも使って上手く処分していくといいでしょう。

まとめ

バッテリー交換は、車に興味がない人やいつもディーラーさんにお任せという人にとっては、ハードルが高く感じられるもの。初めて交換するときは不安もあると思いますが、一度やってみると「意外に簡単かも」と感じられるはずです。

一番大事なのはケーブルを外す(接続する)順番なので、そこだけは特に注意しましょう。

バッテリーをネットで注文するときは、自分の車に合ったサイズがよく確認するようにして、お買い得な商品を探してみてくださいね!