バッテリー上がりをすべて解決!Arteck ジャンプスターター使い方〜充電方法まで徹底解説

すべて解決!バッテリー上がりにおすすめジャンプスターター使い方〜充電とその後の対処法まで徹底解説 アイテム
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【更新:2020/12/9】
※ この記事では、Arteck ジャンプスターター 8000mAhの使い方について解説しています。

車に乗ってエンジンをかけようとすると、エンジンがかからない。

車のバッテリー上がりは突然起こるので、こっちも対処のしようがなく、ものすごくあせりますよね。

「いますぐ車を使いたい!」と思ったときに限って、バッテリーが上がったりするので、1日のスケジュールが大幅に狂ってとても困ります。

だからといって、JAFは料金が高いから呼びたくないし、保険のロードサービスも今年度分は使ってしまったから、あとは自腹なのでどうしよう….と思うこともしばしば。

そんなとき、1台持っていると超便利なアイテムが、ジャンプスターターです!

今回は、私が実際に購入してバッテリーの上がった車に使用した結果、見事にエンジンをかけることができた、『 Arteck ジャンプスターター 』をご紹介します。

バッテリー上がりの解決には、ジャンプスターターがおすすめ

ジャンプスターターがおすすめ

ジャンプスターターは、自分で簡単にバッテリー上がりを解決できるアイテムです。

これ1台持っていれば、JAFやロードサービスを呼ぶ必要がありません。

だいたい5分もあれば、自分一人で驚くほど簡単に作業を終えることができます。

いつ襲ってくるか分からないバッテリー上がりも、もうこわくありませんよ!!

Arteck ジャンプスターターのご紹介

Arteck ジャンプスターター 12V車用 8000mAh
created by Rinker

私はAmazonで『Arteck ジャンプスターター8000mAh』を購入しました。現在は以下の最新モデル、12000mAhも登場しています。

Arteck ジャンプスターター 12V車用 12000mAh
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対応可能な車は、8000mAhと12000mAhともに、最大5.0Lガソリンまでです。

私はよく分からなかったので調べたのですが、「ガソリン〜 L 」は車の排気量を意味します。

私の日産キューブは「排気量約1500cc = ガソリン 1.5L 」だったので、問題なく使えました。

Arteck ジャンプスターターを買うメリット

(1)とにかく値段が安い!

何といってもArteckジャンプスターターの魅力は、値段の安さです。

加えてArteckジャンプスターターは、値段が安いわりにコストパフォーマンスが良いと評判だったので、他にも安価なジャンプスターターがある中で、私はArteck ジャンプスターターを選びました。

ジャンプスターターの値段はピンキリで、一台10,000円以上するものもありますが、AmazonでならArteck ジャンプスターター8000mAhは、5,000円以下で買えます(2020年12月時点)。

12000mAhにしても、8000mAhとほとんど値段が変わらないので、今はこっちを買った方がお得でしょうね。

(2)自分一人で、簡単にバッテリー上がりを解決できる

ジャンプスターターがあれば、自分一人でバッテリー上がりを解消できます。JAFやロードサービスを呼ぶと1〜2時間待つこともザラなので、そのぶん時間の節約にもなります。

力に自信のない女性や車の知識がない方でも、5分程度で簡単に作業できますよ!

(3)モバイルバッテリー機能

ジャンプスターターは、車のバッテリー上がり以外の用途でも使えます。

スマホやタブレット、ipod等の充電機能が備わっているので、旅行やキャンプ、バーベキューなど、野外でスマホの充電が切れたときにも使える便利なアイテムです。

(4)LED ライト搭載

Arteck LED ライト搭載

LEDライト付きのジャンプスターターなら、夜の駐車場でバッテリーが上がっても明るい状態で作業できます。

スマホのライトや懐中電灯が必要ないので、作業効率もいいですね。

さらにArteck ジャンプスターターのLED ライトは、持続時間120時間以上と長持ちするのが特徴。

日常生活で120時間も連続使用することはまずないと思いますが、地震などの非常時を考えると安心感があります。

Arteck ジャンプスターター8000mAhの使い方

Arteck ジャンプスターターの使い方について、購入からバッテリー上がりの解決まで、ステップ順にご説明します。

必要な道具は、すべて揃っている

まず、Amazonで購入した場合は、こんな感じで送られてきます。

商品到着1

箱の中を開けると、専用ケースが出てきます。

商品到着2

持った感じもコンパクトで軽く、携帯しやすそうです。

ケースを開けると、中に必要な道具がすべて揃っています。

Arteck ジャンプスターター 同梱物

車のバッテリー上がりは、この道具だけで解決できます。他に買い足すものは、一切ありません。

以下は、具体的な中身です。

  • Arteck  外部バッテリー本体
  • 入力充電ケーブル(スマホ等の充電が可能)
  • ジャンパーケーブル用クランプ(大きい洗濯バサミみたいなやつ)
  • ユーザーマニュアル(説明書)

他Arteck ジャンプスターターには、2年保証とカスタマーサービスが付いています。万が一、商品に不具合があっても対応してもらえるので安心ですね。

Arteck ジャンプスターターの使い方

いよいよ実際に使ってみます。

車

まず、車のボンネットを開けます。

ボンネット

バッテリー上がりで使用する道具は、2つです。

  • Arteckのモバイルバッテリー本体
  • ジャンパーケーブル用クランプ(大きい洗濯バサミみたいなやつ)
    ※ スマホ充電のケーブルは使いません。

まず、車のバッテリーの赤いカバー部分を開けます。

赤カバー

ジャンプスターターの赤い大きなクリップを、バッテリーのプラス側(赤い方)に挟みます。

赤クリップ

クリップの挟む力がとてもしっかりしているので、外れることはなさそうです。

車によって、すこし挟み方が違ってくるかもしれません。

次に、大きいクリップの黒い方をマイナス側に挟みます。

赤と黒クリップ

赤と黒の両方のクリップをバッテリーに接続し終えたら、Arteck 本体にジャンパーケーブルを差し込みます。

Arteck 本体上部にある「車のマーク」部分を開けて、そこにケーブルを入れましょう。

本体と接続

この段階で、全体ではこうなっていると思います。

全体

これで、準備完了です。

あとは、運転席に戻ってエンジンをスタートさせます。

運転席

これでエンジンがかかればOKで、無事バッテリー上がりは解決です。

その後はすぐに、Arteckモバイルバッテリー本体をケーブルから外してください(説明書には20秒以内とあります)。

片付け作業は、接続した順番とは逆にケーブルを外していきます。具体的には、先に黒いクリップ、  最後に赤いクリップを取り外します。

これでバッテリー上がりの対処から片付け作業まで、すべて完了です!!

エンジンがかからない場合の対処法

私はジャンプスターターで上手くエンジンがかからず、かなり苦戦しました。

「何度やってもエンジンがかからない」

対処方法が分からず、原因を色々と調べたところ、エンジンがかからない原因の一つに、「ジャンパーケーブルのライトが緑色に点灯していない可能性がある」ということが分かりました。

ライトとは、以下、中央部分のことです。

赤ランプ

赤いランプが点いていますね。

このランプが「赤から緑色になっていないことが原因で、エンジンがかからないのかもしれない」ということです。

本来であれば、Arteck モバイルバッテリー本体をケーブルに接続し、5秒ほど経った時点で、自動的にランプが赤から緑に切り替わります。

しかし、私のように上手く切り替わらない場合もあるので、そのときはランプ横に付いているスイッチを長押しします。

すると、カチッと音がして、緑色のランプが点灯します。

緑ランプ

緑のランプに変わったら、すぐ運転席に戻ってエンジンをかけましょう。

これで解決すれば、無事終了です。

私は1回でかからなかったので、この緑ランプの切り替えからエンジン始動までの作業を3回やりました。

【私の作業ケース】

1回目:カチカチカチ、と音が鳴るだけ。
2回目:プスプスプス、と音が変わる。運転席の各種メーターが表示される。
3回目:エンジンがかかる

車

これで、無事にバッテリー上がりが解決しました!

エンジンがかかると、何でこうも嬉しいんでしょうね。

エンジン始動後の充電時間

充電

ジャンプスターターを使用してエンジンがかかった後は、そのままエンジンを切らずに、1時間くらいドライブをして車のバッテリーを充電してあげてください。

その際、エアコン、オーディオ、ライト等はOFFにして、充電に電気を回してあげるのがベストです。

「1時間も運転できない」という方は、30分ほどのドライブでいいので、エンジンの回転数2,000〜2,500を意識して運転してみてください。

バッテリー充電には、この回転数が最も良いとされます。

また、アイドリング(エンジンをかけて停車している状態)でも、充電は可能です。

ただし、アイドリング時のエンジン回転数は500〜1000と低いので、もし充電するのであれば、長めの充電時間が必要です。

私の場合は、車で1時間30分ほど運転した後、心配だったので最後エンジンを切る前に車のボンネットを開けて、バッテリーランプが「緑(充電OK)」になっているかを確認してからエンジンを切りました。

Arteck ジャンプスターターの充電方法

ジャンプスターターは使用すると電力を消費するので、本体の青色ランプが3つ以下になったときは充電しないといけません。

Arteck ジャンプスターターの充電方法は、とても簡単です。

本体に付属の入力充電ケーブル(USB等が付いたケーブル)を差し込んで、パソコンやACアダプタ経由に接続するだけでOK。

あとは、自動的に充電されていきます。

ACアダプタだと家庭用コンセントから充電できるので、一つ持っていると便利ですね。

ジャンプスターター AC充電器 NKD-202
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Arteck ジャンプスターターの場合、充電完了の合図がややわかりにくいのですが、充電が完了したかどうかは、青色ランプの点滅・点灯で判断できます。

【充電完了の確認方法】
充電中:青色ランプが点滅
充電完了:4つの青色ランプが常時点灯(点滅していない)

フル充電までは結構時間がかかるので、気長に待ちましょう。

Arteck ジャンプスターターの説明書は、ちょっと日本語がおかしい

Arteck ジャンプスターター説明書

車のバッテリー上がりも直せて、モバイルバッテリーの機能もある便利アイテム『Arteck ジャンプスターター』。

唯一の欠点を挙げるとすれば、ユーザーマニュアル(説明書)の日本語が分かりにくいことですね。

たとえば、「LEDの青色灯が点灯している状態に変更できません場合は〜〜」など、おかしな日本語が頻繁に出てきます。

とはいえ、説明書にはイラストも掲載されているので、何となく意味はつかめるはずです。

ジャンプスターターの使い方に困ったときは、このページを参考にしながら復旧作業をしてみてください。

まとめ

今回、私がジャンプスターターを使った時期は11月中旬で、場所は新潟でした。

秋冬の寒い季節になるとバッテリー上がりが起こりやすくなるので、結構こわいんですよね。

でも今後はジャンプスターターがあるので、ちょっと安心できます。

JAFやロードサービスに頼らなくていいアイテムは、車関係の費用を安くしたい人に特にオススメです。

操作も簡単なジャンプスターターは、車に常備しておくと安心ですよ。

あわせて読みたい記事>>>【意外と簡単】初心者にもできた!車のバッテリー交換のやり方

Arteck ジャンプスターター 12V車用 8000mAh
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Arteck ジャンプスターター 12V車用 12000mAh
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