自分からあだ名を付ける人もいれば、勝手にあだ名が付けられているときもありますよね。
学生時代は特に、あだ名で呼び合うことは多かった気がします。
友人・知人なら社会人になってからも、あだ名で呼び合う人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私の人生で出会った忘れられない面白いあだ名についてご紹介。
まったくもって誰得かわからない記事なので、気楽に読んでくださいね。
秀逸なセンス!忘れられないあだ名11選
なりたけ
市役所時代の友人で、「なりたけ」というラーメン屋によく行っていたことから、こう呼ばれていました。
ちなみに、ラーメン屋は千葉県にあります。
スリッパ
高校の入学式の日、彼がスリッパを履いていたことから、クラスの男子が名付けました。
背が高く、ひょろっとしていて、滑舌が悪かったですね。いじられキャラでした。
その後スリッパは、高一の夏に中退します(あだ名のせいではありません)。
個人的に複雑な事情があったようです。
ピッコロ
高校のクラスメートで、顔と体型がピッコロに似ていたことからです。
彼の性格は、温厚な平和主義者です。
誰とも戦いません。
コブラ
アウトドア学校の友人です。
高校時代からのあだ名で、彼の目つきが鋭いことからそう呼ばれ出したそうです。
初めはみんな彼のことを「コブラ」と呼んでいましたが、後々みんな、彼を下の名前で呼ぶようになり、このあだ名は消えていきました。
私だけ依然として「コブラ」と呼んでいましたが、他の友人から「まだそのあだ名で呼んでいるの?」と小馬鹿にされたので、今や完全消滅です。
ピロリ
大学時代に友人から「なんかピロリっぽい、、、、」と言われたそうです。
彼女はこのあだ名で子どもキャンプにスタッフとして参加したとき、イメージや安全管理上の問題からNGを出されました。
鯛損(たいそん)
アウトドア学生時代の先生のあだ名です。
課題レポートにも『鯛損』と書いてあったことから、私はずっと本名だと思っていました。
鯛損があだ名だとわかったのは、学校を卒業する3ヶ月前です。
B
高校時代の友人で、彼がボクシングをやっているという理由から、” Boxing “の頭文字を取って、『B(ビー)』と仲間うちで呼ばれていました。
ルックスがヤンキー風で、少々こわもての彼だったのですが、
なぜかオタク系のグループに属していました。
ミルキーちゃん
市役所時代の上司(男性)の20代の頃のあだ名です。
その頃、よくミルキーを食べていたそうです。
ちなみに、その上司の趣味は筋トレです。仕事終わりはだいたい、近くの体育館で筋トレをしています。
私が市役所職員をしていた当時で50代後半でしたが、その辺の若者よりマッチョでした。
私が残業しているときも、机の中からミルキーを取り出し、そっと私にくれる優しい人でした。
印象的な名言は、「つかえば使うほど貯まる、筋肉貯金」、です。
ジャン、ジュン、ジョン
アウトドア学生時代の3人のあだ名です。
事の起こりは、同級生に「ジュンイチロウ」が3人いて、誰が「ジュン」のあだ名を獲得するかで、ジャンケンをしたところから始まりました。
1位は「ジュン」でそのままですが、2位は「ジョン」、3位は「ジャン」でいくと、3人の中で決まったそうです。
卒業まで、完全にこのあだ名で定着しました。
クリリン
高校時代の友人。
お寺の息子で、いつもボウズ頭だったことと、苗字が『栗林』で、読み方を変えると「クリリン」になるとクラスメートが気づいたことからつきました。
デュエリスト
アウトドア専門学校時代の、当時21歳になる先輩でしたが、趣味が「遊戯王カード」だったことから。
後輩が名付けました。
まとめ
今回は「秀逸なセンス!忘れられない面白いあだ名」についてご紹介しました。
昔、有吉さんが芸能人にあだ名をつけるブームがありましたけど、あれはすごかったですよね。
品川庄司の品川につけた、「おしゃべりクソ野郎」は秀逸すぎました。
素人には手が出せない領域です。
真面目なことを言っておくと、あだ名は上手く使えば、相手との距離が縮まります。
ですが、下手をすると悪口になってしまうので、気をつけないといけませんね。
そのあだ名でいいかどうかを決めるのは、呼ぶ側ではなく、呼ばれる側の問題なので。