本音が言えない。本音で話すと人生ラクになる

本音が言えない。本音で話すと人生ラクになる

本音が言えない

自己啓発本にはよく「素直になろう」「本音で話そう」などと書かれていますが、「そんな簡単にできたら苦労はしない」と思ったことがあります。本音で話せば自分が深く傷ついてしまうかもしれません。

 

私は学生時代から社会人までの長い間、友達や仕事の人間関係で思ったことが言えず、ひっそりと苦しんでいました。実際に言っていることと心で思っていることが全然違うときもあって、「こんなことが言いたいんじゃない」「本当はお世辞なんか言いたくない」と思いながらも、他人の目を気にして言いたいことが言えませんでした。つまり、本音が言えなかったということです。

でも、決して周りの人と仲が悪かったというわけではありません。

むしろ関係は良かったのですが、自分の中で勝手にブレーキがかかっていました。特に飲み会や人の集まる場所では気を遣うことが多かったので、思ったことが言えない人間関係にも疲れていましたね。

 

本音が言えない人は、自分に正直になることからはじめよう

本音が言えないというのは、自分に正直になれていないということだと思います。そういう生き方は苦しいです。自分をおさえつけて我慢して生きているわけですから当たり前です。私が市役所職員を辞めてアウトドアの専門学校に入学した一つのきっかけは、「もっと自分に正直に生きたい」と思ったからです。「自分の好きなこと、やりたいことに対して素直に生きる」そういう生き方がしたいと思い決断しました

 

結果、そこから私の人間関係は劇的に変わっていきました。たった一つ「自分に素直に生きよう」そう思って、毎日の生活や人間関係で心がけていたことで、人間関係が驚くほどラクになり楽しくなったのです。私自身はそういう心構えの部分が人生を変えていった大きな要因と思っていますが、「それは社会人を辞めて『学校』という自由な世界に戻ったからそうなったのでは?」と言われれば、それもそうなのかもしれません。会社ほど強制力のない、学校という環境だったから人間関係もよくなったともいえます。

 

ですが、「自分に正直に生きる」という私の価値観に対して合わないものには、友達の誘いや学校のスケジュールであっても「NO」と言うようにしていました。

 

逆に、自分のやりたいこと、不安や恐怖を感じるけれども本当はやってみたいことに関しては、先の見えない恐怖と戦いながらもやってみることにしました。つまり、他人の目を気にしていきことではなく、自分の気持ちを大切にする生き方を心がけていたということです。

 

私は「自分に正直になる」ということは、「自分に対して本音で生きる」ということであり、結果として他人に対しても「本音で接するようになる」ということだと思っています。「本音で話す」と言うと、なんだか自分勝手で他人のことを考えない人のような印象があるかもしれませんが、そういうことではないんですね。「自分に正直になって、本音で話す」というのは、自分を犠牲にしないように生きようという生き方の姿勢です。本当に心から望む人間関係だけをつくっていくには欠かせない要素です。

本音の人生を選んでラクになった10のこと

最後に、私が本音を生きる(話す)ようになってラクになったと感じることをご紹介します。あくまで主観なので参考程度にどうぞ。

 

 1.人間関係のトラブルがなくなった(感じなくなった)

 2.人間関係のストレスが減った

 3.わずわらしい人間関係が、ほぼ消えた

 4.「一緒にいたい」と思える人と出会いやすくなった

 .普段の気持ちが軽くなった

 6.仕事や私生活において、人から助けてもらえることが増えた。応援してもらえるようになった。

 7.フットワークが軽くなって、以前よりも行動的になった

 8.単純に毎日が楽しい

 9.人間関係を選べるようになったので、無駄な付き合いと時間がゼロになった

10.生活の中で会いたい人が増えた

まとめ

本音が言えないのであれば、今は無理に言う必要がないのかもしれません。無理に本音を言おうとすると、それが逆にストレスになることもありますし、言わなきゃ良かったと後悔することもあります。

ですから、少しずつです。

今日食べたいものや飲みたいもの、行きたいところなど、日常の小さなことでいいので、自分の気持ちに素直になるトレーニングからはじめてみるといいでしょう。小さな正直を繰り返すことで、大きなチャレンジもできるようになっていきます。気がつけば、本音で生きることも話すこともできるようになっているはずです。