厳しいことを言ってくれる人は、貴重な相談相手。

厳しいことを言ってくれる人は、貴重な相談相手。

厳しさも優しさ

仕事でも何でも、新しいことを始めるときは不安なものです。私もそうです。

だから「こんなことやってみようと思う」と誰かに話して感触を確かめてみる時があります。相談とも言えるかもしれません。仕事だとリサーチになります。その時、何でもかんでも「いいね!いけるよ」と後押しされると、かえって不安になります。というのも、ちゃんとこちらの話を聞いていないような気がするからです。相手に嫌われたくないとか、真剣に考えてくれていないと感じます。

ですから、少し厳しめの意見をもらえる人の方が信用できます。

 

否定的な意見とは全然違う

厳しい意見というのは、否定とは違います。「無理」「出来ない」などの否定ではなく、

「それで稼げると思う?」

「その分野で成功している人はいるの?」

「あなたに、出来ることは何?」

と、自分のやろうとしていることを前に進めようとして人のことを言っています。正直、本当に私の為を思ってくれている人ほど痛い所を突いてきます。こちらの核心をついた質問をしてくるので、心理的には、一瞬「うっ」となります。

ですがそれは、私を困らせようとしているものではないと日々の相手の態度から分かります(中には、人を困らせる為に質問する人もいますが)。建設的な話し合いをしようとしてくれるのです。

 

相談相手の重要性

良い相談相手というのは、本当に私のことを考えてくれるからこそ、耳の痛い質問もしてきます。相談する時は、誰に相談するかも大事な要素です。秘密の話や慎重な話であればあるほど、間違った相手に相談すると情報は漏れるし、適当な返事しか返してくれません。そうなるとかえって混乱します。

友達同士で「仲がいい」という理由で相談する人が時々いますが、その仲のいい友人が、あなたの悩みを解決してくれる相手として適当かどうかは、また違います。

その理由は、仕事に専門分野があるように、その時その時の相談内容によって相談するのにふさわしい相手がいるからです。

もしかしたら、あなたには「この人に話せばなんとかなる」という頼りになる人物(メンター)がいて、もうその人を全面的に信頼しているというのであれば、それはそれでいいと思います。誰に相談するかというのは、本当に大事です。

 

まとめ

きついことを言われると嫌だし、そんな言葉は聞きたくないもの。私もそうです。褒められる方が気分もいいし、嬉しいと感じます。

ただ、誰に何を言われるかというのは重要で、信頼している人の言葉は耳が痛くても聴く価値があります。自分が間違った方向に行っている時やもっと良いやり方があることを教えてくれているわけですからね。最終的にそのアドバイスを聴くかどうかは自分で決めればいいことですが、中には人生を軌道修正してくれる人もいるということです。